初めて白髪を見つけたときの衝撃は、今でも忘れられません。http://www.congresoneonatologia2017.com/

あまり黒々といえない頭髪の中でも、ひと際目立つ一筋の輝きは、太く真っ直ぐで、自己主張の強いこと極まりない状態でした。

認めたくない自身の老いを無かったことにしようと、良くないと知りつつ見つける度に抜いていました。

そのうち禿げる方が心配なので、放置するようになりました。

染めることも考えましたが、美容院で長時間椅子に座るのはつらいし、自分で染めるのはムラになりそうで染めていません。

しかし老け込んだ外見は何とかしたい。

そんな折、有名人達が染めずに生き生きとカットや衣服で格好よく決めているのを見て、素人の私でも手入れ次第ではお婆さんには見えないかもしれないと、希望を持つようになりました。

でもやはり、街で黒々とした髪の女性を見かけると焦ってしまいます。

髪を黒くするサプリメントや特効薬はないものかとネットなどで調べ、悪あがきをしてしまいます。

例えば、含まれている有効成分に期待して黒ゴマばかり食べ、蕁麻疹が出て慌てたり、頭皮の血行を良くすることがいいと信じて、マッサージのし過ぎで頭皮を傷つけ抜け毛を増やすなど、冷静になると情けないことばかりです。

改善どころか徒労に終わってしまう。

この往生際の悪さは、どこから来るのでしょう?

見栄えや老いの恐怖?

仮に頭髪がだんだん黒からグレーそして白くなったとしたら、ここまで抵抗したとは思えません。

もしかすると、白髪との数々の無駄な闘いを引き起こすのは、あの自己主張の強さではないでしょうか?

いっそのこと早く降参して味方につけたら、案外最強の相棒になりそうです。

しかしまた、別の悩みが生まれました。